化粧品の正しい選び方

まだテクスチャーで選んでいませんか?

国内外には高価なものから安価なものまで何百という化粧品があふれており、どんな成分で、どんなブランドを信頼すればよいか本当に悩まれると思います。

化粧品の正しい選び方

話を伺ってみますと、テクスチャーで選んでしまっている方が非常に多いようです。
例えば美容液などの場合、「原液」では伸びが悪いため、感触剤を配合することで肌でスルスルと伸ばしやすくなります。またとろみのある高級感も演出できます。
またクリームの場合は、感触剤を配合することで高級感のある塗り心地から、保湿があるように錯覚してしまいがちです。
しかし、そのような成分を配合すると有効美容成分の配合量は必然的に少なくなり薄まってしまうのです。

化粧品の正しい選び方化粧品の正しい選び方

テクスチャーに惑わされている?

テクスチャを良くする感触剤をたっぷり入れて最終調整されたものより、 「美容成分を配合し終えた状態」の方が当然、美容成分そのままで濃度は高く、効果も大きいと言えます。
ですから、化粧品メーカーが「テクスチャーを優先」しているのか、「美容成分を優先」しているのかの見極めが大切です。

特にサンプルなど試す場合は顔の左右に使用し翌朝の状態を比較する、またそのサンプルを使用し続けるのではなく、翌日改めていつもご使用の化粧品を試してみることで、その違いははっきり分かります。


美容液の効果をはっきり比較するには?

化粧品の正しい選び方
塗布後、お肌がどのように変化していくのかを一度観察してみることも大切です。
洗顔後お顔全体に塗布し、1~2分置いてみるとよく分かります。

結果A ► 成分が浸透せず2分経っても肌表面に残っていて時間をおいてもぺたぺたする。
         
結果B ► 成分は浸透したように見えたが、しばらくすると蒸発したように肌がつっぱり、表面はコートされたように凹凸なくつるっとしている。
       
結果C ► 成分は浸透し、目や口の周りにハリを感じて肌表面がすべすべしている。



►►【結果C】は、しっかり浸透し、美容成分の役割を感じられる美容液と言えます。


美容クリームの効果をはっきり比較するには?

化粧品の正しい選び方
洗顔後、美容クリームのみ塗布し時間を置いてみるとよく分かります。

結果A ► スルスルと伸びるテクスチャだが、肌表面でべたつき、しばらくすると肌表面がつっぱる。

結果B ► 伸びやすいテクスチャだが、時間が経過するにつれ乾燥が気になり、長時間保湿は感じられない。

結果C ► 肌なじみが良く浸透し1~2分置くと肌表面もしっとり。そのまま長時間保湿が継続する。



►►【結果C】は浸透して内部保湿が可能なクリームのため、長時間保湿も可能となります。
・塗布した後、手にべたつきが残る場合は、肌になじんでいないため浸透型クリームとは言えません。

【重要】
そして「いつもの下地やファンデがとても軽くきれいにつく」場合は保湿だけではない高機能クリームであることが分かります。

      
     

化粧水の効果をはっきり比較するには?

化粧品の正しい選び方
洗顔後、化粧水のみ塗布し1~2分置いてみるとよく分かります。

結果A ► とろみがあり、2分経っても肌表面に残りぺたぺたする。
         
結果B ► とろみのないさっぱりした化粧水で肌になじむが、塗布後保湿が足りない。
       
結果C ► 軽いとろみがあり、1分をすぎると肌がしっとり柔らかく、保湿を感じられる。



►►化粧水では潤いを与えて「整肌」することが重要。浸透しないとろみのある化粧水の場合、保湿できないだけでなく、肌表面に残り次に使うクリームが浸透するのを邪魔してしまいます。

※朝、水(ぬるま湯)だけで洗顔をしてみると、とろみが落ちていくような感覚があるのは感触剤によるものです。




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